無駄話
でもね。いくら時間や金が溶けた気持ちがしても、
そこに確かにあったはずの“付き合い”や“気持ちのうごき”は一生溶けないんだ。
過去という触れられない場所に、確実に存在していて消すことができない。尚尚、2方向以上の矢印でできた関係特に。
輪郭の無いものは消える点がないの。
過去に存在して消えられないものは現在にも存在するし、それが関係性という名前であれば必ず道中の其処彼処に落ちていて事ある毎に目についてしまい無視できない。
どう頑張っても無駄にならないな。
いつか無駄になる関係を人は結ぶことが出来ない。
みたいな話をしたかった訳じゃないのに。
決して。
きみが自死を語るものだから、つられて無駄を話したくなったんだよ。
間違いなく無駄な引き合いだったな